
プロジェクト概要
ワークは大形・軽量で変形しやすく、人手で支えると姿勢が安定しません。組立前には反転と精密位置決めも必要です。
AUREKは、大形真空アタッチメントで吸着力を複数点に均等分散し、大形部品を人手で支える作業を減らします。反転と位置合わせも、より安定して行えます。
主要仕様/提案情報
| ワーク | 自動車ヘッドライナー/大型内装部品 |
|---|---|
| 参考質量 | 軽量・大形ワーク |
| 設備形式 | 支柱設置型エア式搬送マニピュレーター |
| アタッチメント形式 | 大型真空グリッパー |
| 搬送動作 | 真空吸着、昇降、水平移動、反転位置決め |
| 対応業界 | 自動車内装、最終組立および組立ライン |
現場課題
- ヘッドライナーは大きく剛性が低いため、手動で支えるとへこみや変形が生じることがあります。
- 組立前の反転と高精度な位置合わせが必要で、人手搬送では姿勢を安定して制御しにくい工程です。
- 大きな部品を繰り返し持ち上げると、オペレーターの疲労と不安定なサイクルタイムが生じます。
AUREK ソリューション
- 大形真空アタッチメントで吸着力を多点に均等分散し、ワーク表面を保護します。
- エア式搬送マニピュレーターがワーク重量を支え、作業者は移動方向と位置を案内します。
- 反転機構を組み合わせ、取扱い、組立前の反転、位置合わせを一連の動作で行います。
ソリューションの価値
- 大型内装部品を人手で支える負担と変形リスクを低減。
- 反転・組立工程の安定性と再現性を向上。
- 多車種に対応するフレキシブルな内装組立工程へ横展開できます。
よくあるご質問
真空ハンドリングでヘッドライナーの表面が傷つきますか?
大形の多点真空吸着で荷重を分散し、ワークに適した吸着パッド材質を選ぶことで表面の圧痕リスクを抑えます。
異なる車種のヘッドライナーに同じアタッチメントを共用できますか?
対応寸法範囲に合わせて調整式またはクイックチェンジ式の真空アタッチメントを設計し、多車種のフレキシブル生産に対応できます。
どんな情報を提供すればよいでしょうか?
ヘッドライナーの寸法、重量、表面材料、反転角度、組み立ての動作要件を記載してください。
