
ソリューション概要
重量物搬送設備は最大荷重だけでは選べません。ワーク重心、搬送距離、取扱高さ、反転動作、表面状態、現場設置スペースも検討します。
AUREKは、使用条件に合わせてエア式搬送マニピュレーターの形式とアタッチメントを個別設計し、実際の生産工程に適したソリューションを提供します。
主要仕様/提案情報
| 対応重量 | 50kg、100kg以上の中重量・重量ワーク。具体的な仕様は使用条件に応じて選定 |
|---|---|
| 重点確認項目 | 重量、寸法、重心、昇降高さ、作業半径、サイクルタイム |
| 主なワーク | モーターステーター、自動車シート、板金部品、板材、箱形ワーク、高温鋳造品、設備部品 |
| 設備形式 | 支柱設置型、天井設置型、移動式、レール式 |
| アタッチメント形式 | 真空吸着パッド、機械式グリッパー、外側クランプ、吊りフック、エア拡張シャフト、反転アタッチメント |
人手搬送を長期間続けることが推奨されない理由
- 高い肉体的負担はオペレーターの疲労を招きます。
- 重量ワークでは、配置精度と再現性が低下しやすい。
- 製品に接触傷、変形、表面損傷が生じるおそれがある。
- ワークの落下、挟まれ、衝突などの安全リスクが高い。
AUREKのエア式搬送マニピュレーターがこの課題にどう対処するか
- 機械はワークの重量を支え、オペレーターはその方向を誘導するだけです。
- 専用アタッチメントで把持安定性とワーク保護を向上。
- 現場条件に応じて、支柱設置型、天井設置型、移動式から選定します。
- 反転、旋回、昇降、ステーション間移送などの複合動作に対応します。
選定前の確認事項
- ワークの重量、寸法、重心、材料、表面の状態。
- 反転、旋回、精密位置決めの要否。
- 搬送距離、昇降高さ、作業スペース。
- 現場の圧縮空気、電源、設備干渉、生産サイクル。
よくあるご質問
100kgのワークには必ず重量物用マニピュレーターが必要ですか?
必ずしもそうではありません。重心、動作経路、作業半径、安全率を総合して判断します。
エア式搬送マニピュレーターと産業用ロボットの違いは何ですか?
エア式搬送マニピュレーターはオペレーターの支援と柔軟な操作を重視する一方、産業用ロボットは標準化され、反復動作が多く高度に自動化された生産ラインにより適しています。
工程が少数でも導入できますか?
適しています。固定工程には支柱設置型、床面積が限られる場合は天井設置型、複数工程で共用する場合は移動式を検討します。
