
製品概要
同じ100kgのワークでも、板材、箱形ワーク、シート、ステーター、高温鋳造品では把持方式が大きく異なります。
ソリューション検討時には、AUREKが把持可能位置、表面状態、重心変化、必要動作を先に確認したうえで、先端アタッチメントを選定します。
主要仕様/提案情報
| アタッチメント形式 | 真空吸着パッド、機械式グリッパー、外側クランプ、吊りフック、エア拡張シャフト、内側拡張式グリッパー、反転機構 |
|---|---|
| 設計基準 | ワークの重量、寸法、材料、重心、表面状態および許容接触面積 |
| 対応動作 | 把持、真空吸着、内側拡張、昇降、旋回、90°反転、組立支援 |
| 対象ワーク | 段ボール箱、板材、自動車シート、モーターステーター、板金部品、高温鋳造品、ロールワーク |
| 制御方式 | 空圧制御を基本とし、必要に応じて電動機構やセンサー検知を追加可能 |
主なアタッチメント形式
- 段ボール箱、板材、板金部品には、まず真空ハンドリング方式を評価します。
- 円筒・ロール形状のワークには、エア拡張シャフト、内側拡張式、外側クランプ方式を評価できます。
- 高温鋳造品では、断熱材、操作距離、グリッパーの耐熱性を検討する必要があります。
- 自動車シートやバッテリートレイなどの複雑なワークは、位置決め点に合わせた専用アタッチメントが必要です。
アタッチメント設計の優先事項
- グリップ設計は重量だけでなく、重心や搬送動作時の変化も考慮しなければなりません。
- 変形・傷が生じやすい製品には、できるだけ広い接触面または柔軟な接触材を採用します。
- 反転が必要なワークは、事前に反転角度、重心変化、ストッパーなどの保護機構を確認します。
よくあるご質問
特注アタッチメントは単体で注文できますか?
ワークと設備側インターフェースを確認して評価します。エア式搬送マニピュレーターとの組合せだけでなく、既存搬送設備向けのアタッチメント設計にも対応できます。
真空吸着パッドはすべての平面に使用できますか?
いいえ。表面のエア漏れ、油分、粗さ、変形、吸着安全率を評価する必要があります。
アタッチメント仕様の確定にはどのくらいかかりますか?
まずワーク情報と現場で必要な動作を確認します。複雑な用途では、図面、写真、現場動画をご提供ください。
